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第16回日本ウミガメ会議(黒島会議)

第16回日本ウミガメ会議(黒島会議)です。
18日は関空から石垣島に到着。波止場からさらに高速船に乗船して会議が開催される黒島に着きました。当日は南国の空と海を期待していたのですが、日頃の行いが幸いして曇り。しかも前線に吹き込む風が強く、海は荒れています。でもかなり浅瀬なんですね。波は外海の表浜のようにうねりでは無く、大して船は揺れませんでした。
島に到着すると早速、宿に荷物を置き会場の黒島小学校に向かいました。
島の中央部にある小さな小学校が会場です。島の中央部はまったく風を遮る山や大木も無く、吹きさらす風と緑の草原で、黒い牛が点々と見えます。まったくのどかな風景ですね。
会場は小学校の体育館。日本ウミガメ協議会の亀崎代表の開会コメントと地元、竹富町の町長の挨拶から会議は開催されました。

最初に西表島で調査をしている池田さんの報告から始まり、八重山の最後のウミガメ漁師の比嘉さんの話、宮古島のウミガメ保護活動をしている根間のオバちゃんの話と、八重山諸島から始まり沖縄の社会・民俗とウミガメの関わりと言った興味ある話でした。
その後、特別講演ではDr.Alonso Aguirreの「野生動物の保護と獣医学」です。
内容は、大変に興味深く、今、世界中で起きている、今までではあり得ない異生態系の接触で、ヘルペスなどウィルス感染を起こし、腫瘍化した野生動物が多く確認されるようになって来ました。
ウミガメもその例に漏れなく、フィブロパピロマ(ウミガメに発生する腫瘍)の報告です。
SARSや今後恐れられている鳥ウィルスなど、新たな異種感染が起こす問題です。
18日のセッションは終わって宿に帰り、その後、黒島研究所を見学。
夜はその研究所のフロントで野外宴会となり、やはり深夜まで泡盛漬けとなって夜は更けていきました。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 10:39 AM

宮古島の根間オバァのウミガメ保護観察の報告です。面白いお婆ちゃんなんですよ!講演も踊りながらの報告です。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 10:44 AM

特別講演ではDr.Alonso Aguirreの「野生動物の保護と獣医学」

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 10:47 AM

国際的野生動物保護団体「Wildlife Trust」の説明。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 10:54 AM

過去にない様々な異生態系の接触が起こっている。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 10:58 AM

これがウミガメに発生したフィブロパピロマ(腫瘍)

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:00 AM

咽喉にも発生しています。ここまで来ると食事が採れなくなり弱ってウミガメは死んでしまいます。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:03 AM

フィブロパピロマの発生は目の周辺からが多いようです。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:06 AM

写真のアオウミガメは首の周りにも転移しています。

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:11 AM

アカウミガメの北太平洋での海遊域

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:12 AM

会場の黒島小学校

posted by surfyuzi : 2005/Nov/21 11:16 AM

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