2005/Feb/15 Tue | 表浜海岸の侵食
相良町の侵食シンポジウム
先週は静岡県相良町の侵食シンポジウムに参加してきました。
天竜川から以東は侵食もかなり進んでいるのにびっくり。
以前、見た海岸がもはや砂浜が消えているのです。
浜岡あたりからの侵食は特にひどく、波が防波堤に直接当たるのみ。
その防波堤も昨年の台風で大破している箇所もあります。如何に構造物に頼ると悪い循環に入り込んでしまうかの良い見本となっています。
そんな感じで久々に浜岡、御前崎、須々木、相良と海岸を見てきました。
シンポジウムは午前は当ネットワークでお馴染みの講師の宇多氏と共に相良の海岸を巡検。
午後からシンポジウムに。200人を越える人でかなりの関心の高さがあることが分かりました。
宇多氏の講演から始まり、「鷹の目で見た天竜川から相良の海岸」で航空写真を使って侵食の仕組みと構造物に頼った箇所のウィークポイントを話されました。
次に静岡県は侵食問題の取り組みとしてのサンドバイパスを講演。愛知県より感覚が進んでいるなと実感。当然ながら沿岸部に民家があることも事の深刻さを語っていますね。
カメハメハ王国の山本氏からは相良海岸のウミガメの実体報告。やはり構造物に囲まれた海・浜の生き物に対する厳しさと砂浜がどんどん消滅していく事への懸念。
その後はパネルディスカッションでしたが、当方の時間切れで参加出来ず残念でした。
シンポジウムフォトアルバム


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