2005/Jun/10 Fri | 表浜のウミガメ調査
早く行ったんだけど
昨日の事もあり今朝は3時に起きて海岸に向かったのですが・・・・。
まだ真っ暗。ゴーグルをしているとほとんど見えません。白波だけが砂浜に走っているのは分かるのですが。
浜には当然人っ子一人いません。大きな波の音のみ、なんとか浜辺を見渡してもウミガメの背中は見えません。巡回の中程、小島海岸に着く頃には朝日が出て明るくなってきましたが、肝心のウミガメは今日は上がらなかったようです。海が荒れすぎなのでしょうか。
台風4号の大きな波が間隔を持って砂浜を乗り越えてきます。
砂浜の砂は沖から段々と盛り上がりのある地形を作ります。
岸から200〜300メートルぐらいに砂が盛り上がったサンドバーが出来ます。日本語では瀬と呼びますね。そしていったん深くなり、岸際で砂が盛り上がります。これをパームと呼びます。そして砂浜の中程で潮溜まりが出来ます。そこから砂が傾斜して陸に繋がり、植生帯が始まります。
この形が、表浜(遠州灘)の海岸の健全な浜と言えるでしょう。
沿岸流や離岸流、浜風など様々な要因で形成される浜辺。砂浜は海と陸の境界の緩衝材としては自然が作る最高の形です。人が決してまねる事は出来ません。
今や、浜の形成は以前のようになりません。サンドバーも無く、岸からどん深の浜は末期的な症状です。
今朝のウミガメ調査フォトアルバム


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