2005/Jun/24 Fri | 表浜のウミガメ調査
漂着
昨日まで雨で海岸の道はぬかるんでいます。泥を跳ねながら浜辺を見るとかなり潮が上がってほとんどの砂浜を白波が覆っています。沖は穏やかなものの肩からセットで頭ぐらいのサイズでうねりが入っていますね。
満潮なので漁船もかなり岸に近い所まで入ってきていてサーファーもびっくりしているようです。
小松原当たりまで来ると波打ち際に見たことのある姿がありました。おっと驚いたのですが、良く見ると動きません。そうです今年初めてのアカウミガメのストランディング(死体の漂着)です。
まだ比較的に若い雌で、外傷は無いのですが、腐敗は少し進んでいるようです。
死因は断定するのは難しいのですが、外傷が無い場合は海に流れ出す重金属類などの汚染といった、私たちの社会とも関連がある場合も多いようです。
今朝の巡回では2頭の産卵を確認しました。
1頭は比較的条件の良い所に上陸し、無事産卵。もう1頭はブロックに阻まれましたが、ブロック前で産卵を終えていました。産卵は波が被る位置なので移植致しました。
このアカウミガメはトラックが変わっていて以前6月14日に寺沢海岸に上陸した左後ヒレが欠損したアカウミガメと同じ足跡が左に特徴のあるものでした。
今朝のウミガメ調査フォトアルバム
何がアカウミガメの産卵を阻止しているのか


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