2005/Jul/25 Mon | 表浜のウミガメ調査
台風接近
どうやら台風7号、こちらに向かっているようですね。
今朝は既に台風のうねりで海は荒れています。
砂浜もやっとの事で持ち堪えているのですが、高潮と時折押し寄せる大きな波が潮溜まりとなっています。
こんな日はさすがにアカウミガメも上陸して来ないようです。巡回では上陸は確認出来ませんでした。
気になるのは今まで産卵された卵です。
アカウミガメの卵は多少の波が被ったぐらいなら大丈夫だそうですが、浜がえぐられるほどの波や潮溜まりとなると助かりません。良く言われているのですが台風の多い年はウミガメは高いところまで上陸すると言われています。事の真相は実証されていませんが、砂浜の砂が減少し、浜がやせ細ってしまった今では、満足な状況で産卵出来た例はごく少数です。
この台風に砂浜が持ち堪えてくれると良いのですが、既に波はブロックを乗り越え迫ってきています。
砂の供給源天竜川からの減少の問題、また地球温暖化の影響など、今後は顕著に表れて来るでしょう。
流動的な砂と砂浜だからこそ侵食を止められたのです。その砂浜を維持する事が侵食を止める重要な要素なのですが、ここまで砂浜が減少すると難しい問題です。残念ながら未だに良い解決策は見つからないようです。
写真は迫ってくる波と砂浜
今朝のウミガメ調査フォトアルバム


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