2005/Jul/26 Tue | 表浜のウミガメ調査
台風もっと接近!
台風7号、大変やっかいなコースを辿ってきてしまったようですね。
今年は比較的に海水温度は高くないので、超大型までは成長していないようですが、油断は禁物。
海岸も大荒れです。遙か沖合で波が割れて、怒濤のように白波が浜辺に押し寄せています。
昨晩は潮位も高かったようで、海岸の測道には流れ着いた流木が沢山、道路まで波は登ってきていたようです。今でもセットの波は足下まで押し寄せてきます。
気になるところはアカウミガメの産卵巣が流されないかです。
やはりほとんどの浜の産卵巣は水没しています。冠水と言うより、完全に水没してしまった所もかなりあります。孵化間近の所も水面下となっていました。果たして孵化することが出来るかどうかですね。
アカウミガメは約60〜80センチぐらいの深さまで上手に後のヒレで穴を掘ります。
その深さは空気や湿度を適切な状態に保ち、このような荒れた天候などの事態を考えれば大変重要な事が分かります。ウミガメの経験量や砂浜の状態に左右されるのでしょうが、ウミガメの生き延びる能力なんですね。
さて、こんな日に海岸に出たのは、別の目的もあります。砂浜の状態も確認したかったのです。
荒れた海の波はブロックを完全に越えているのですが、少し変わった事に気が着きました。
波が押し寄せて来るとブロックが徐々に砂に埋まって来ています。
波が砂浜を削るのかと思えば、違ってなんと砂浜を埋めています。自然界の動きは不思議ですね。
写真は海岸に押し寄せる波、消波ブロックを乗り越え裏側を埋めている波
どちらかと言えば海岸調査フォトアルバム


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