2005/Jul/8 Fri | 表浜のウミガメ調査
七夕の夜も
昨晩も海岸に出てウミガメの調査を行いました。
ウミガメの上陸から産卵、そして帰るところまでの行動を見てみたいと思ったからです。
当然、上陸時に障害になるものがある場合の行動が特に気になります。
しかし、そうは簡単に事は運びません。早い時間に県境から約2キロ程度歩いたのですが、
上陸の気配はまだありませんでした。
かわりに雲の切れ間からの星と心地よい涼しさの潮風は得られました。
七夕なんですね。若いグループの花火が目立ちましたが、花火のゴミはそのまま捨てて行くのが主流のようです。
今朝は穏やかに凪いだ海と静かな浜辺。薄暗い浜には黒く陽に焼けたアマモとゴミが目立ちます。
大潮で岸には流れ着いた砂が定着し、今まで残っていた人の足跡や轍がきれいに消えています。
実は潮位の変動が砂浜に大きく変化させます。一見、台風などで削られた浜は見た目も分かり易いのですが、潮位変動のような積み重ねの変化はわかりにくいのです。
しかし、積み重ねの力は驚くような浜の回復を成し遂げます。
2〜3日で浜の姿をまったく変える時も良く見かけます。
自然の調和は到底、人の力が及ぶ所ではないですね。
叡智とは、機械や技術ではなくて、奥深い認識の知なんですね。
写真は右奥から浜崖が始まりだした砂浜。
今朝のウミガメ調査フォトアルバム


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