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いっせいに!

今朝はおだやかな海と静かな浜辺にもどって、静かな朝となりました。
もう、昨日のような無茶なイベントは止めて欲しいですね。
さて、いつものように巡回をスタート。汀線ぎわは潮位で盛り上がった砂がバームを形成しています。
おかげで浜辺が、かなり広くなったように見えます。たった1日で砂浜が変化するって事は一般の人ではわからないでしょう。しかし、潮位だけで砂浜は姿を全く変えてしまいます。
アカウミガメの上陸・産卵はピッタリと気配が無くなりました。今後は遅刻組が多少上陸する程度でしょう。今年の産卵の確認が早かった海岸に到着すると、じっくりと砂浜に子ガメの足跡が無いか、目を凝らして見るのですが、まったく孵化した形跡がありません。産卵のあった時期より、いったんは台風で削れたものの、この浜は20センチほど砂が堆積しています。しかし気配が無いところを見ると、どうやらこの当たりは流出してしまい全滅のようです。アカウミガメにとって容赦無い台風ですが、砂浜の減少が最大の原因でしょう。産卵地の消失はアカウミガメにとって最大の脅威です。
巡回を続け、昨日の孵化を確認した細谷に向かいました。
こちらはどうでしょう?・・・・・・・すごいです!いっせいに産卵巣から飛び出ています。
無数の小さな子ガメの足跡が、湧き出したかのように海に向かっています。
足跡を追うと、かなりの距離をはって移動しています。なんと150メートルほど移動している者も。
花火ゴミの燃えかすや、ちょっとした明かりに向かってしまっています。
轍ぐらいはなんのそのと言った勢いなのですが、やはり誘導してしまう光が問題ですね。

写真はいっせいに産卵巣から湧き出したアカウミガメの足跡。がんばって黒潮に乗って欲しいですね!


今朝のウミガメ調査フォトアルバム

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