2006/Oct/17 Tue | イベントのおしらせ
第17回日本ウミガメ会議のお知らせ
いつもお世話になっている日本ウミガメ協議会の全国シンポジウムが熊野の七里御浜で開催されます。
-----------第17回日本ウミガメ会議------------------------
日本はウミガメにとって、世界でもかなり重要な場所であることを、皆さんは知ってますか?南日本の太平洋岸にはアカウミガメが産卵しますが、このカメが産卵する海岸は北太平洋では日本だけです。また、日本の周辺の豊かな海は、アカウミガメ以外にも多くのカメの餌場となっています。そのような場所ですから、日本人は古くから様々な形でウミガメと接してきました。産卵を見守る人もいれば、卵を食べる人もいました。死んだウミガメを見ればお墓をつくる人もいました。今、そのウミガメの生息環境が急速に悪化してきています。日本の各地では、それが気になって仕方のない人がたくさんいます。日本ウミガメ会議は、そんな人たちが集まって、ウミガメの現況や保護の方針を考える会議です。少しでもウミガメや海岸のことを考えてくれる方々の参加を待っています。
主催: NPO法人 日本ウミガメ協議会
主管: 熊野・七里御浜会議実行委員会
後援申請予定: 環境省・国土交通省・水産庁・三重県・熊野市・紀宝町・御浜町・三重県教育委員会・熊野市教育委員会・紀宝町教育委員会・御浜町教育委員会
開催日: 2006年11月18日(土曜)から20日(月曜)
開催場所: 熊野市民会館 18日 公開講演会
紀宝町まなびの郷 19日、20日 本会議
参加・発表申込締切: 9月15日
(締切り日以降の受付も可能ですので、その際は出来るだけ早くお申込み下さい。)
参加費: 会員 3000円 非会員 5000円 学生1000円 (締切り後受付 +1000円)
江戸時代に描かれたし七里御浜。砂浜を熊野詣に歩く人が見られる。
*******日程*********
18日(土) 開会式・公開講演会会場 熊野市民会館
09:00 新大阪専用バス発車
13:30 専用バス熊野到着
14:00 熊野古道探勝出発
大泊パーキング〜熊野古道・松本峠〜花の窟〜会場(16:30到着予定)
15:00 受付開始
17:30 開会式
開会の言葉 日本ウミガメ協議会会長 亀崎 直樹
ご挨拶 熊野市長 河上 敢二
17:45 公開シンポジウム
「熊野の文化とウミガメ」花尻 薫
「三重県のウミガメの現状」若林 郁夫
「特別講演:ブラジルのウミガメとその保護」NecaMarcovaldi
20:00 終了
宿泊施設への移動
マイカー利用者:徒歩にて熊野市役所前駐車場〜各自移動
バス・JR利用者:バスにて移動
21:00 予習講座(湯ノ口温泉)
19日(日) 会議会場 紀宝町まなびの郷
08:00 宿泊施設からの移動開始
08:30 受付
09:15 ご挨拶 紀宝町長 西田 健
09:30 セッション1「熊野・紀伊地方のウミガメ」
「紀伊半島ウミガメ情報交換会の歩み」玉井 済夫
「三重県北部における6年間の上陸・産卵・ストランディング状況」
三重大学ウミガメスナメリ調査保全サークルかめっぷり
「新宮王子ヶ浜におけるウミガメの保護活動」速水 政夫
「江戸時代の記録からみた熊野のウミガメ−アカウミガメ・
アオウミガメ・タイマイ・オサガメ−」藤井 弘章
10:30 休憩
10:45 セッション2「メキシコ・バハカリフォルニアでの取り組み」
「保護のモザイク:海洋保護のための統合モデル」Nicolce J. Wallace
「The Grupo Tortuguero:保護のために海をつなげて」Kama Dean
「南バハカリフォルニア州プエルトアドルフォロペスマテオスにおける
アカウミガメの保護に基づく自然資源への配慮と感謝」
Johath Laudino Santillan
「南バハカリフォルニア州ロスカボス市の観光ルートでのウミガメ保護
ネットワークの構築」Graciela Tiburcio-Pintos
12:15 昼食
12:45 ポスター発表
13:45 セッション3「漁業による混獲と死亡漂着」
「小規模漁業による混獲が高度回遊性大型セキツイ動物に及ぼす個体群
レベルでの影響-メキシコ南バハカリフォルニア州でのアカウミガメの
大量死に関する事例研究-」Sherwood Hoyt Peckham
「関東周辺におけるウミガメ漂着状況」菅沼 弘行
「高知県室戸岬周辺に出現するウミガメ」石原 孝
「三重県における中層定置網とウミガメ」山下 範右
15:00 セッション4「2006年の日本のウミガメ1」(まとめ役 亀崎 直樹)
「2006年の日本のウミガメ〜上陸産卵状況のまとめ〜」 亀崎 直樹
「アカウミガメ北太平洋個体群の資源学的評価」Milani Chaloupka
16:00 七里御浜視察・記念撮影
17:30 懇親会受付開始
18:00 懇親会(於:鬼ヶ城センター)
21:00 懇親会終了 宿泊施設・分科会会場への移動
21:30 分科会
20日(月) 会議会場 紀宝町まなびの郷
08:00 宿泊施設からの移動
08:30 受付開始
09:15 セッション5「2006年の日本のウミガメ2」
(まとめ役 亀崎 直樹・谷口 真理)
「2006年の日本のウミガメ〜標識放流調査・漂着死体調査のまとめ〜」
09:45 セッション6「護岸と混獲対策」
「北米フロリダ州のウミガメ産卵場:護岸と妨害物の測定」平間 茂知
「アカウミガメの上陸障害から消波ブロック撤去調査に至るまでと経過報告」
田中雄二
「はえ縄漁業における海亀混獲・死亡削減技術」横田 耕介
「新技術の導入でハワイを拠点にする延縄漁業のウミガメへの影響が
軽減される」Leland Oldenberg
11:00 休憩
11:15 セッション7「死んだウミガメを調べて」
「イタチザメ胃内容物に出現するウミガメ類」阿部 寧
「石垣島および四国沿岸に生息するウミガメ類の有害化学物質蓄積調査」
阿南 弥寿美
「関東沿岸におけるアカウミガメ漂着死亡個体胃内容物調査」稲澤 純平
「環境考古学からみたウミガメ
−瀬戸内海沿岸部遺跡群から出土するウミガメ科の遺存体を中心として−」
富岡 直人
12:15 昼食
13:00 セッション8「生きたウミガメと付着生物を調べて」
「インドネシアにおけるオサガメの衛星追跡」南 浩史
「浅海にとどまるカメと外洋にいくカメ:遺伝的な違いはあるのか?」
渡辺 国広
「亀藤壷入門」林 亮太
「アオウミガメの繁殖ホルモン動態
−産卵時のメスウミガメの体内で何が起きているのか−」柳澤 牧夫
「クロウミガメの飼育経過」黒柳 賢治
「座間味島におけるウミガメの上陸産卵状況」冨山 かな
14:30 閉会
JR熊野市駅またはJR新宮駅へバス輸送
ポスター発表(50音順)
「アカウミガメの日本近海における回遊経路の解析」 池田 隆美
「2006年吹上浜のアカウミガメの上陸・産卵について」 井上 太介
「2006年の徳島県におけるアカウミガメの産卵状況」 NPO法人渚とウミガメ研究会徳島・
徳島県自然環境協力員・徳島県自然共生室
「沖縄本島におけるウミガメ類の死体漂着について」 河津 勲
「沖永良部島のウミガメ」 北野 勘重郎
「福井県におけるウミガメ類の混獲状況」 児玉 晃治
「GPSによるアカウミガメ産卵上陸地測定法」 児玉 純一
「アカウミガメの産卵個体の甲長の時代的変化」 重田 麻衣
「インドネシア・西イリアンジャヤ州におけるオサガメの産卵状況」 菅沼 弘行
「個体測定より見たアカウミガメ上陸個体の変遷」 竹下 完
「アカウミガメの上陸障害から消波ブロック撤去調査に至るまでと経過報告」 田中 雄二
「オサガメ網膜中に存在する視物質の同定」 中田 史子
「岩手県沿岸部において混獲されたウミガメ類を用いた潜水行動調査」 楢崎 友子
「八重山列島周辺で索餌するアオウミガメの遺伝的構造の解析」 浜端 朋子
「亀藤壷入門」 林 亮太
「館山湾に来遊するウミガメについて」 藤山 亜美
「海の生き物 目撃・漂着マップについて」 村上 昌吾
「ウミガメ保護のためのカリフォルニアの若人の集い」 Graciela Tiburcio-Pintos
(若干の変更の可能性がありますのでご了承下さい。)







